思考に乗っ取られるのではなく本当の自分を取り戻すために

幸せになれる方法では幸せになれない???

 

Minna です。

今回は

「思考に乗っ取られるのではなく
思考を使いこなす」

こんなテーマでお話ししていこうと思います。

よろしくお願い致します🙇‍♂️

・・・・

私は、長年、幸せになる方法というのは何か自分が持っていないものを探して得られるものだとそう思い込んでいました。

そういう意味では、童話の「青い鳥」と全く同じイメージです。

「青い鳥→幸せ」だと仮定すると、青い鳥は探して見つけるものだとずっと思い込んでいたのです。

実際の私たちの生活に当てはめて説明すると・・・・

若い頃、まだ結婚すらしていない時期には、「結婚をすれば幸せになれる」と?なんとなくの勝手なイメージを持って生活をしていました。

でも、結婚をしたことがある方ならお分かりだと思うのですが、結婚って目標地点ではなくてスタート地点なのです。

そこから夫婦としての数多くの試練(波)を乗り越えて行くとになります。

そこから、家も持っていない時期には「家」を持てたら幸せになれる?

「子供」が生まれたら幸せになれる???

夫の給料が増えたら幸せになれる???

こんなブランド物のバックが買えたら幸せになれる???etc….

ずっと外側に幸せを求めて、そしてある日気づくのです。

 

このやり方だと、

 

一生幸せになれないことを・・・

 

 

「いつでも幸せでいられる方法」という内容に関しては、以前にも記事にしたことがあるのすが、実は「何かを得る」のではなく「気づく方法」だったりするのです。

これに関しては以前にも記事にしているので、興味がある方は以下の記事を参考になさってみてください。

いつでも幸せでいられる方法・やり方。(動画付き)

 

 

幸せでいられる方法は、永遠に幸せになれない

 

上記のリンクの「幸せでいられる方法」もその1つではあるのですが、別の捉え方として、「いつでも幸せを感じられる方法」というのも存在します。

私自身、これに気づいた時には、またまた唖然・・・としたのですが、「幸せでいられる方法」に取り組んでいる限り、実はいつまで経っても「幸せではいられない」という事実があるのです。

これに付いて、今から説明していきますね。

1.幸せでいられる方法を実施する

 

2, 「幸せでいられる方法を実施する」ということは、

 

  A,これをやれば(DO)

       B こうなるはずだ(Think)

 

AとBを自分の脳の中に作ってしまっているということになります。

 

つまり、

 

Aを実施したとしても、

Bを作っている限り、

 

AとBには差が出るのは当然のことなので、

 

いつもストレスを抱えることになってしまうのです。

(ここまで大丈夫でしょうか???)

 

要するに、

 

幸せでいられる方法をいくらやっても、

一生、永遠に幸せにはなれないということを

 

意味してしまうのです。

 

AとBを作らないことが「幸せでいられること」

 

では、どうすれば「幸せである」という状態をキープできるのかというと、

A(やること)と B(こうなるだろう)を  作らない

・・・ということしかありません。

 

では、

 

どうすれば A(Do)とB(think)を作らないで済むのか???

 

というと、

こうなるだろう?

 

こうあるべき

 

こうじゃない??  

 

という

「Think」の世界を作らない

 

ということしかないのです。

では、「Think の世界を作らない」というのはどういうことかというと・・・

あちらこちらでよく言われている

 

「今」を生きる!

考えるのではなく「感じる」

 

これしかないのです。

「今」に集中しているときは「思考(Think)」は出てきません。

考えているときは「思考(Think)」に身体を乗っ取られている状態になるのです。

 

思考の奴隷にならないために???

 

思考は、あなたの考えです。

考えであって「あなた自身」ではないのです。

 

あなた  =  考え は成り立ちませんよね?

 

考え(思考・Think)はあなたの一部かもしれないけれど、

あなた自身ではないということを理解しましょう。

 

あなたの皮膚

 

あなたの髪の毛

 

あなたの指

 

 

あなたの「思考・考え」

 

 

これらは、あなたの一部ではあるけれども、

 

イコール「あなた」ではないのです。

 

でも、「思考・考え」はとても賢いので、さも「あなた自身である」というフリをしてあなたの中に存在しています。

 

まずは、「思考や考え」をあなた自身と切り離す練習をしてみましょう。

 

 

思考(考え・think)は「今」に生きられない

 

私たちが「今」に生きているとき、実は「思考」は消え去ります。

 

夢中になって何かを作っている時

 

夢中になって読書に入り込んでいる時

 

夢中になってピアノを弾いている時

 

 

その「時」、つまり「今」という「瞬間に在る時」、思考は身体を乗っ取れないのです。

 

逆にいうと、

 

私たちが「その瞬間にいない時」、

思考は私たちの中に入り込んで、思考とその人が一体化してしまいます。

 

つまり、「思考に乗っ取られる状態」ということになります。

思考に乗っ取られている状態というのは、

1、人からどう思われるか?(将来の不安)

 

2、あの時、ああしておけば・・(過去の後悔・不安・恐れ)

 

3、将来こうなったらどうしよう?(将来の不安)

 

4、あの時、あの人のせいで・・(過去の後悔・憎しみ)

 

こういった内容が自分の思考を満タンにしてしまうのです。

これは全部「思考(Think)」の仕業です。

あなたが常に

「今」にいることができれば、

思考は登場できませんから、

 

あなたには、

 

A(やること・do)も

B(こうなるはず・Think)

 

もなくなるのです。

 

そして、摩訶不思議なことに、思考は「事実ではない」のです。

思考は考えの蓄積ですから、「過去の積み重ねの情報」しか存在しないのです。

そういう意味では、

思考を生み出しているのは「過去」だと言えるでしょう。

 

 

以前、あなたが住んでいるのは幻想社会かも???というお話をさせていただいていますが(以下にURLを貼り付けています)

あなたが幻想社会を生きていたとすれば、

ひとりで勝手に幻想社会を作り出し、過去か?未来?を生きていたとすれば????

この

 

A(やること・Do)

 

 

B  (思考・Think)

 

は いったい何だったの???

 

 

ということに気づかれるようになってくるのです。

幻想社会については、過去の記事でも説明しています。

今を生きる?夢・空想・幻想・仮想の社会を生きる?

 

今日も応援しています。

こんな記事も役にたつかも???

 

今日も訪れていただきありがとうございます。

file:///Users/yukisan0322/Downloads/google22cb20e4b526968c.html

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA