簡単!?「次元」の理解と、面倒な人付き合いが楽になる方法

文系でもわかる!超簡単!?量子力学と思考「次元」の理解

 

 

Sayakaです。

 

みなさんは人付き合いが好きですか?嫌いですか?

 

立場や状況によっては「人付き合い」が面倒だと感じる瞬間は、社会生活や日常の中でそれぞれ経験があるのではないでしょうか。

 

 

今回は面倒だと感じる人付き合いを「次元」というテーマから紐解いていきたいと思います。

 

 

そもそも「次元」ってなに?

 

 

「次元」という言葉自体、聞いたことはあるけどよく分からないという方もいらっしゃると思います。

 

私も「次元」という言葉に興味を持ち始めたのは、ここ最近のことです。

 

いわゆるスプリチュアルと言われる類のテーマについて、関心を持っている自分がいる一方で、スピリチュアルに関して何となく信じられない自分がいたんですね。

 

 

そんな時に

「スピリチュアルは科学で証明できる!?」

ということを小耳にはさみまして、

 

理系科目が大の苦手の私でも、本やそのほかの情報源から、この「次元」について捉えている科学という分野にちょっと足を突っ込んでみることにしたわけです。

 

興味のある方はどうぞお付き合い下さいませ。

 

 

シンプルに、ざっくりと次元を理解してみよう

 

 

実は私も気づかなかったのですが、色々な本を読み漁ってみると、私たちは次元という言葉は日常的に使うことはなくても、日常の様々なシーンで次元を理解しているようです。

 

私も、その情報を得てから「あー なるほど・・・」と腑に落ちたことがあったのでここでシェアーさせていただきますね。

 

次元というのは…

 

”空間の広がりをあらわす一つの指標”です。

 

そして空間の広がり方によって表現の仕方が変わります。

 

次元という言葉を理解する上で分かりやすいが流れが一次元、二次元、三次元、四次元…

 

では順を追って一次元から紐解いていきたいと思います。

 

 

文系でも分かる!人付き合いに生かせる「次元」の理解

 

 

一次元とは、「点 」のことです。

 

真っ白いシャツにお醤油のシミがポトリ…

このお醤油のシミを「点」と捉えた場合は、その人の前ではシミは一次元として存在することになります。

 

数式ですと

【 ✘ 】

のみで表されます。

 

二次元とは、「平面」のことです。

 

縦と横があるような物は、二次元として認識します。

 

数式ですと

【 ✘ × y 】

で表されます。

 

別の言い方をすると「面」という人もいますね。

 

先ほどのお醤油のシミ、見方によっては「点」でしたが、人によっては「面」として捉える方もいるかもしれません。

 

もっと分かりやすい例だと、カレーうどんを食べている時、袖や襟に飛び散ってしまうことがよくありますね。

 

このような場合シミのサイズが大きければそのシミを「点」としてよりは「面」として捉える方がしっくりくる方も多いのではないでしょうか。

 

ここまでがクリアーになった方のみ次にお進みくださいね。

 

三次元は高さが加わります。

 

三次元とは、二次元に「高さ」が追加されます。

 

つまり縦、横、高さがあると認識するものは三次元ということになります。

 

数式ですと

【 ✘ × y × ℎ 】

で表されます。

 

つまり、数学的に考えると「立体」です。

 

お醤油のシミや特にカレーうどんのシミは、すごーく目を凝らして至近距離で見てみると…

 

 

どうでしょうか…?

 

ちょっともっこり?していたりします….?

 

カレーうどんのシミがもっこり!?

 

飛び散ったシミに僅かにでも「高さ」を感じられた瞬間、

その人にとってシミは三次元として存在することになります。

 

「もっこり」がイメージできない方だとすれば、逆に、布地にしみこむという感覚はどうですか?

 

生地の中に染み込んでいるぶん、立体になってくるというイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか?

 

四次元には、時間が加わります。

で、四次元とは、三次元に「時間軸」が追加されます。

 

縦、横、高さ+「時間」を感じられるものを四次元

として捉えます。

 

数式ですと…

 

「あれ?四次元の数式って…」

 

実際のところ四次元も数式で表せるようですが…(ちょっと難しいようなので、ここでは省きます・苦笑)

 

一般的な理解の範囲で数式での理解は三次元までということにしましょう。

 

ドラえもんのポケットは四次元の入り口?

 

四次元という言葉は何となく聞いたことがないでしょうか?

 

四次元はドラえもんでもお馴染みの

 

「よじげんポケット~!!!」

 

過去や未来から現在に、あらゆる物を取り寄せることのできるあのポケットのことです。

 

仮に縦・横・高さの三次元的空間だと許容量に限界がきてしまいますが、

 

四次元という設定なので、現在・過去・未来どこへでもアクセスできるということなのかもしれません。

 

そう考えるとドラえもんのポケットの中は四次元世界への入り口のようですね…

 

四次元とは、時間を行ったり来たりする

 

 

ちょっと逸れましたが四次元をより理解するために、先ほどのシミの例に戻りましょう。

 

シミを「点」や「平面」、「立体」として捉え、さらにシミに「時間」を感じられるようになると、そのシミは四次元として認識できるようになります。

 

「シミに時間を感じれれる状態」というのは、

 

そのシミが

どのような経緯で…

 

現在に至るまでに

どれぐらい経過しているのか…

 

というシミについて「時間軸」を含めた捉え方をするようになると、

 

そのシミはその人にとって四次元として存在することになります。

 

 

五次元、六次元、七次元・・・???

 

では、五次元、六次元、七次元というのは???と気になってきますよね?
(私もそうでした・笑)

 

五次元、六次元、七次元というのは、ある「次元の世界」に、さらに「また別の次元」を加えると???という理解になるのです。

 

つまり、さっきのカレーうどんの例をあげれば、カレーのシミが繊維の中に染み込んで、さらにマイクロスコープで繊維そのものを見る、もっというと「糸」の世界まで見ることができるかもしれませんね?

 

このように次元というのは、いくらでも増やすことができていくようです。

 

ここまでが次元という言葉の説明になります。

 

多次元の世界と意識の関係とは???

 

一次元、二次元、三次元、四次元、五次元、六次元 etc…….

 

今回例として取り上げたシミについて考えてみても、

見方や捉え方を変化させていくことにより、そのシミに対する印象や意識が変わっていきましたね。

 

この考え方は

 

人や過去の記憶、未来への想像…

 

何に対しても同じことが言えます。

 

次元を変えて人物や自分の記憶を観察していくと、

そのイメージがひっくり返ってしまうこともあります。

 

日常を例に次元への理解を深める

 

では実際にそれぞれ次元別に日常の事例を見てみましょう。

 

例えば先ほどと同じシミ付のシャツをもう少し違った角度で考えてみましょう。

 

一次元的ものの見方というのは、仮にシャツについているシミしか見えていないような場合です。

 

二次元的ものの見方とは、シミだけでなく平面として視野が広がるのでこれがシャツであると認知します。

 

しかしシャツを表から、あるいは後ろから見ただけの世界です。

 

面か裏か? 良いか悪いか? 黒か白か?

 

あまり良い表現ではありませんが

 

短絡的に物事を捉える・・・

 

という言い方もできるのかもしれません。

 

先ほどのTシャツも、それだけを見たら二次元かもしれませんが、裏返したら、背中にデザインが入っていたりするわけです。

 

背中のデザインまで認知している状態はそのシャツを三次元的に捉えていると言えます。

 

さらにそのシャツがプレゼントされたものなのか、購入したものなのかなどシャツの時間軸まで見えている場合は四次元的ものの見方となります。

 

人間関係に次元の考え方を応用すると???

 

 

人物に対しも同じことが言えます。

 

誰かの発言や行動の一部分しか見えない時は一次元・二次元的思考です。

 

 

一次元・二次元的ものの見方というのは、

 

物事や人物のある一部分しか見ない…

 

あるいは特定の角度からしか見ない…

 

ような意識や感覚を意味します。

 

次元から考えると、メールは誤解されやすい?

 

それぞれの次元の意味を踏まえてみるとメールはある種、二次元的思考に陥りやすい側面があるように思います。

 

みなさんはメールで誤解された、あるいは誤解してしまった経験はありますでしょうか?

 

メールというのはブラウザを通して平面の世界なので、

受け取る側によってはその発言を違った形で捉えてしまったという事があります。

 

そう考えると電話の方が声のトーンや前後の文章の流れが理解しやすいので、より三次元・四次元的に発言を捉えやすい性質なのかもしれません。

 

メールの場合は送信者側がどれだけ気をつかっても、受け取る側にその判断が委ねられます。

 

しかし受け取る側のタイプをある程度理解できているのであれば、その方に合わせて文章構成やメールを送るに至った経緯などを書き足しておくと誤解が少なくなるかもしれませんね。

 

 

感じの悪い人は本当に悪い人?

 

誰でも生活の中でふと出会うことがあったことがある

 

一言で言えば「感じの悪い人

 

その人はなぜ感じが悪いのでしょうか?

 

 

もしかしたら具合が悪いのかもしれない

 

もしかしたら悪気はないのかもしれない

 

もしかしたら緊張しているのかもしれない

 

 

その人の行動を発言だけを見ると印象が悪いかもしれませんが、

 

その人の行動や発言に至る経緯や理由が明らかになる

 

と印象が変わっていく可能性があります。

 

物事や人物の表面的な一部分だけを見てジャッジしてしまうとご縁や関係性を深める可能性を自らシャットアウトしている場合もあります。

 

日常で印象の悪い人に出会ったり、日常的にそのような人があなたの周りにいる場合、

 

‟その人物の背景や物事の経緯を知る”

 

または実際に知ることは難しくても

 

‟想像を膨らませてみる”

 

それだけでもその人に対する印象やあなたの感情が変化するかもしれません。

 

他人を変えることに時間やエネルギーを注ぐより

 

自分の視点を変えていく

 

視点が広がっていくことで見える世界は、

 

穏やかさと優しさが広がる世界だと私は感じています。

 

 

次元を変える視点を持つと人生は好転する

 

 

日常の中で嫌な感情を持ことは気分も落ち込みますし、得することはあまりないと思います。

 

そうした感情を抱く相手や物事にこそ、自分の視点や見る角度を変える工夫をしてみると、

 

ひょっとするとあなたの中にあるイライラや嫌な気持ちはどこかへいってしまうかもしれません。

 

次元を変えていくで視点が変わります。

 

視点が変わることで性格が変わります。

 

性格が変わることで行動が変わります。

 

行動が変わることで生活が変わります。

 

生活が変わることで人生が変わります。

 

 

つまり次元を変えていくことは、人生そのものを変えていく可能性を秘めています。

 

 

次元が高い、低いという表現が正しいかは分かりませんが、高い次元で人物や物事を見るということは

 

立体的かつ多角的に物事や人物の背景まで見通せる視点を身につけることだと思います。

 

より高い次元で、自分に対しても他人に対しても接することで

 

なんだか優しい自分でいられる時間が増えていきそうです…

 

 

今日も応援しています。

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

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