私たちの概念はどうやって身についたのか?
Minna です。
・
今回は、私たちの中にある「概念」。
私たちは自分たちの中にある「概念」を1つのモノサシとして生きていると言っても過言ではありません。
今回は、この「概念」についてのお話をしていこうと思います。
よろしくお願い致します。
私たちは、「オギャー!!」とこの世に生を受けた時、私たちには「概念」というものがありませんでした。
例えば、
・授業中には寝てはいけない
・目上の人を大切にしましょう。
・道路にゴミを捨てないようにしよう。
こんなことも日本人として身につけてきた「概念」です。
もっと、くだらないことで言えば「シャツをズボンの中に入れたらダサい」(私が若い頃の概念です・笑)とか・・・
さらに言えば、海外の人からすれば「そんなのどーでも良い」になるかもしれません(笑)
良いとか?悪いって、一体何???
私たちは「このような概念」を身につけてこの世の中で生きているわけですが、その中でも 「これは良いこと」「これは悪いこと」と無意識に「良いと悪い」に分別している自分に気づくこともあると思います。
さて、この「良いと悪い」ですが、一体その基準ってどうなっているのでしょう???
実は、ものごとには「良いも悪い」もないというのが事実です。
・・・・・・・・・・・・・
良い悪いの表現というのは、実は上記のものになります。
・・・、と「自分はそう思っているんだーーー」だけのことです。
自分自身を俯瞰してみてみると・・・
あなたは自分自身を「俯瞰」してみていますか???
俯瞰というのは 離れたところからものを見るときのことを言います。
「木を見るのではなくて森を見よ」という言葉がありますが、これも俯瞰して物事をみましょう・・・という意味になります。
自分自身をちょっと離れたところから見てみる。
こうすることで自分を「俯瞰」でみることができます。
こういう時に嬉しいって感じるんだなぁ・・・とか?
自分をちょっと離れたところから見てみると
だいぶ冷静に自分を感じることができるようになってきます。
なぜ良い悪いと区別したいのか?
実は、物事には「良いも悪い」もないのです。
自分の欠点は 自分の長所かもしれない!
私(Minna)の個性についても同じことが言えます。
特技です→きっぱり!
なので、そのおかげで仕事早いです。
その一方で「忘れてくれるからありがたい」・・って思ってくれる人もいるのです✨
・全人類全員が本当にそう思うこと???
コメントを残す