意識の違いで人生レベルが変わってくる!
Minna です。
今回は、「辛い人生」からどうやったら抜け出せるのか?というテーマで書いていこうと思います。
かくいう私自身、本当に辛い人生を歩いていたと思ったことが過去何度もあります。
今思えば、「そんなことで・・・」とも思うこともあるし、
その世界は自分で作り上げていたと思うこともあるのですけどね(笑)
自分の人生をどう評価していますか?
みなさんは自分の「人生」についてどのような印象を持っていますか?
「本当ツイていない…」
「私なんてどうせ…」
「辛い、こんな人生嫌だ…」
もし、あなたが、こんな想いを抱えているのであれば、改めて自分の人生について考えてみませんか?
また今の現実が自分の思い描いている人生と何かが違う…
自分の人生について不満や疑いを持っている方は、
これからお話する「人生」に関わるお話を自分自身や周りの人達に当てはめて考えてみてはいかがでしょうか?
この記事があなたの生活や人生に何らかのヒントになれば幸いです。
興味のある方はどうぞお付き合いください。
人生の哲学は自分に応用できた時に効果を発揮する!?
人生というとても大きなテーマについて今回の内容は、
「意識」の違いから考える 「人生の段階」
についてお話を進めていきます。
「ある情報」が「自分の体験」と重なる時、その情報に対する信憑性や理解が深まります。
もっと平たくいうと、
誰かから何かの話を聞いたとして、
その話を「聞いただけ」ではそれで終わってしまうけれど、
そしてただの情報ではなく
「知恵」としてより自分の生活や人生に応用ができるようになってきます。
つまり自分に応用できた時に
初めてその情報を生かして人生を変えるスタートラインに立ちます。
よくありがちな例としては
ただ、
読むだけ、聞くだけで満足してしまうこと
情報をただの情報ではなく、自分を変える魔法の知恵にするためには
自分自身に当てはめて考えてみると、より理解が深まるかと思います。
さらに「身の回りの人はどうかな~」と
自分に関わる人達もイメージしながら読み進めていくと面白いかもしれません。
家事や今の仕事は本当にやりたいことですか?人生の主人公は自分!
では本題に移りましょう。
みなさんは自分の人生について
真剣に考えることはありますか?
そのために、
果たして今までどれぐらいのエネルギーや時間を割いてきたでしょうか。
もしかしたら
家事や仕事に充てている時間の方が長い方もいらっしゃるかもしれません。
なんとなく日々のことで追われ時間が過ぎてしまうのはよくあるパターンかもしれませんが…
あなたは「家事や仕事」と「あなたの人生」どちらが大切ですか?
たまには日々の仕事の手を止めて、主体的に自らの人生について考えてみてもよいかもしれません。
あなたの人生は「あなたが主役」です。
人生の4段階ってなに?
ジョー.ヴィターリ著
「奇跡の目覚めのレッスン」によれば
「人生は4段階に分かれている」
とされています。
第1段階は『犠牲者のステージ』
第2段階は『自己責任のステージ』
第3段階は『すべてをゆだねるステージ』
第4段階は『神の領域』
としています。
今回はジョー.ヴィターリ氏の表現を参考資料にさせて頂きますが、
人生の段階や意識レベルについては自己啓発やスピリチュアル系の書籍などで語られていますので、
興味があったら色々な本を読まれても良いかもしれません。
人によって表現や言い回しが違うかもしれませんが、言っている本筋は同じだったりします。
第1段階の『犠牲者のステージ』とは…
すべての原因は「外」にあるとする考え方、そして何事においても「受け身」な生き方のことです。
例えばイライラするようなことがあった時、自分がイライラする原因は他人のせい、環境のせい…何かにつけて自分以外の「誰か」や「事」のせいにするような人は『犠牲者のステージ』にいると言えます。
第2段階の『自己責任のステージ』とは…
すべての原因は「内」にあるとする考え方、自らが「主体」となって人生を創造する生き方のことです。
例えば先ほどと同じ、イライラするという状況においては、第2ステージにいる人はイライラする原因の種は「自分」にあると考えます。
他人はあくまで自分の心を映し出す鏡とする「鏡の法則」を理解し、目の前に起こる全ての現象は、自らの「意識」が招いたことであるという「引き寄せの法則」を使いこなす段階です。
第3段階の『すべてをゆだねるステージ』とは…
「目の前の現実は100%自分の意識が引き起こしている」ということを理解している一方で、
「自分の力で何とかしよう!」という意識を手放す段階です。
もちろん全ては自己責任で、自分の意思次第で人生は変わるということを分かってはいるものの、自然の摂理や流れには逆らわず身をゆだねられている状態です。
例えばパワーバランスとしては、
自然界>動物界>人間界です。
どんなにテクノロジーが進化しようが、人間は自然に逆らうことはできません。
寿命を延ばすことはできても、生まれた以上死を避けることはできません。
私たちは「生まれた瞬間、死ぬ約束」をするということですからね。
出会いや別れを無理にコントロールしようとせずに、全てを自然のご縁や流れに任せられている状態が第3ステージです。
このステージに入るためには…
「自分への絶対的信頼」
「私は何があっても大丈夫」
「外側の変化に影響を一切の受けない状態」
第4ステージ『神の領域』
そして最後のステージが
第4ステージ『神の領域』です。
この領域は私の中で「ひょっとしたら?」の見解はありますが、まだ確かな状態ではないので私の学びや気づきが深まったらシェアしたいと思います。
悲劇の主人公から、幸せの主人公になるヒント
さて、あなたの人生のステージはどこらへんにいるでしょうか?
またはあなたの身の回りにいる人はどうでしょうか?
理屈は分かるけどまだ完全には使いこなせていないという方は、
人生の段階としては第1ステージと第2ステージの間ぐらいをウロウロしているのかもしれません。
私の経験としては、『犠牲者のステージ』にいると自ら「可哀想な自分」を演出することになってしまうので、何か嫌なことがあると不平・不満を言う癖があったかもしれません。
結局のところ、不平・不満を言うだけでは問題は何も解決しないので、常にネガティブな想いを抱えていたようにも思います。
また「自信をつけるため」に「外に外に」答えを探していた時期もありました。
私はとにかく自分に自信が持てずにいたのです。
そして自信が持てない原因は
体型が整っていない…
知識が足りない…
経験が足りない…
「ない」ことばかりに意識を向けて、それを補うために自分の意識を改めずに、「何かを得たら…」「こうなったら…」という
「外から補うこと」
ばかり考えていました。
外に答えを求めても、それは一時しのぎであって、やはり「自分の内側」が変わらなければ何も変わらないのです。
『犠牲者のステージ』では根本的な問題は何も解決しません。
自分以外の外側の世界は自分の心の内を映し出してくれる鏡です。
感情や感覚が揺さぶられる時、それを外側の世界のせいにしている段階では自分の内面を整えることはできません。
まずは沸き起こる感情や感覚に対して一切のジャッジをせず、
「何を感じているのか」
「何を思っているのか」
自分の内側の反応や変化を客観的に捉えることが『犠牲者のステージ』から『自己責任のステージ』へ変化する鍵となります。
あなたか今、どの段階にいたのか?少し把握できましたでしょうか?
その事実を今後のあなたのじんせに活かしていけたら良いですね。
今日もお付き合い頂き有難うございます。
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