悪習慣や、凝り固まった思考の癖を変える3つの方法

なぜ悪習慣を変えるのは難しいのか???

ストレスフリーの生き方実践中のMinna です。

どうしても辞めたいのに辞められない悪習慣。

 

例えば・・・

 

「明日も仕事があると知りつつも、お酒を飲みすぎてしまう」

 

「これ以上太ると肥満症になると病院で診断されたが、食欲を止められない」

 

みなさんにも1つは、このような悪習慣があるのではないでしょうか?

 

今回は、自分では辞めたいと思っているのに、なかなか辞められない悪習慣を変えるコツについてお話ししていこうと思います。

最後までお付き合いいだだけたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

そもそも「習慣」って何??? 「習慣」は「癖」とは違うの???

 

今回お話しする習慣というのは、日常生活の中で当たり前のようにとる言動を指します。

 

そして、その習慣は、その人の思考の質を大きく変えてしまいます。

 

良い習慣をもつ人は生き生きとしているように見え、夢や目標を次々と達成していきます。

一方、悪い習慣にまみれた生活を送る人は、失敗しやすいマインドになってしまうと言われています。

以下に、悪習慣を断ち切って「幸せに生きるコツ」を手に入れる3つの方法について解説していきます。

1度きりの人生の中で、幸せに生きて行きたい!!!!と思う方は、本記事必見!です。

 

① 悪習慣を続けて「幸せ」を妨げてしまう理由とは?

 

ほとんど無意識のうちにとっている“自分の為にならない行動”を悪習慣と言います。

では、なぜ人は。成功の妨げになる行いを続けるのでしょうか?

その理由は、

1、自分が置かれている状況

 

2、理想と現実

 

1と2とのギャップから目を背けるためです。

 

悪習慣をもつ人の特徴として、“目の前の問題から逃げたい”という心理があります。

 

逃げたくなる理由は、

 

自分自身の成功をイメージできない、

もしくは「掲げた目標を達成する方法がわからない」

 

からにほかなりません。

そうして悪習慣が染みついたとき、

自分に嘘をつく、人を出し抜く、否定的な発言でマインドブロックしてしまう、などといった

「負の連鎖に陥って」しまうのです。

具体例を挙げれば、

1,本当は、痩せたい。

 

2,現実的には、とても太っている

 

という状況があったと仮定します。

1と2のギャップが大きすぎると、

自分に対する言い訳が始まります。

(自分に対して嘘をつく、人を出し抜く、心にブロックをかける)

 


・太っていたって可愛いわよ。

 

・今日だけお菓子食べちゃおう!

 

・痩せている子は女としての魅力がないのよetc….

 

こんな感じです。

これは、一例ですから、ご自身が心当たりある内容に置き換えるとイメージしやすくなると思います。

 

 


②悪習慣とマインドは潜在意識を通じて密接に結びついている

 

さて、私たちの脳は、ふだん「全体の10パーセントしか働いていない」ことをご存知でしょうか?

残りの90パーセントは眠ったまま、潜在意識として作用しています。

実は、日常生活を送る中で自然と身についた悪習慣は、

潜在意識を通じてその人のマインドに刷り込まれているのです。

では、この潜在意識に悪い習慣が刷り込まれた末に、どういうことが起こるのでしょうか?

結論からいえば、他者との関わりや自分自身の在り方に大きな支障が出始めます。

 

そもそも潜在意識とは何なのか?

 

私たちが人並みの教養を身につけ、

食事を摂り、

仕事のやり方を覚えるために使うのは、顕在意識(表層意識とも言います)です。

反対に、

自分以外の人間や、環境、地球、宇宙とのつながりをもつのが潜在意識なのです。

要するに、潜在意識が正常に働かなければ、

自分自身と他者(自分以外のもの)とが上手に関われなくなり、

生きづらさを痛感することになります。

 

潜在意識を正常に作用させるには、「悪習慣を断ち切る」ことが1番の方法です。

自分以外のモノとの上質な関わりなく、

 

幸せな心安らぐ生き方は難しいと言えるでしょう。

③悪習慣を断ち切り成功マインドを手に入れる3つの方法

 

日頃の行い(普段の習慣)=最もいい状態と脳が認識する中で、

悪習慣を断ち切ることは可能なのでしょうか?

そんなことできるの????と、

不安を抱く人も多いでしょうが、3つもの方法があるので安心してください。

悪習慣を断ち切る際に、それを阻止しようとするのは、脳の“扁桃体”と言う部分です。

つまり、脳の扁桃体がマインドブロックに関わっている場所なのです。

 

とはいえ、扁桃体が幸せマインドに変わることを妨げようとするのは、“大きな習慣の変化”があった場合だけなのです。

 

コンフォートゾーンを変えてみよう!

 

「コンフォートゾーン」という言葉をご存知でしょうか?

コンフォートゾーン。つまり→ 心地が良いゾーン(空間)を表しているのですが、この「コンフォートゾーン」を少しずつ変えて行けば良いのです。

 

例を挙げると・・・

冷房の設定を、いつも25度にしていると「心地よいのは25度前後」になります。

ある日から、冷房の設定を27度にすると「最初は」何と無く気分が悪くなるかもしれません。

ところがある一定の日数が経過すると、この27度というのが普通になってしまうのです。

これが「コンフォートゾーンが変わった」という表現になるわけです。

このように、日々の行動を少しずつ変えて新しい習慣をつくれば、脳を騙せるので何ら問題ありません。

さっそく、悪習慣を断ち切り成功マインドを手に入れる3つの方法を見ていきましょう。

3.1 自分や友人に嘘をつかない

 

夢や目標に近づくために、

 

他人の手を借りたにもかかわらず、

「私1人で達成した!」と嘘をつく習慣をもっていませんか?

人間は、元々の性質として、偉業を成したいと思ってしまう生き物です。

ときには嘘をついてでも、名声や称賛を浴びたいことがあるでしょう。

 

だからといって、嘘をつくような悪習慣をもち続けてはいけません。

いわゆる一般に「成功者」と言われる人の多くは、他人への感謝を大切に生きています。

・・

まずは、ありのままの自分を受け容れて、他人の支えありきで目標を達成したことを素直に認めるというのはいかがでしょう?

 

3.2 根拠のない情報に惑わされない

 

「マインド形成なんて何の効果もない」などという記事をしばしば見かけることがあります。

しかし、それを鵜呑みにするのはおすすめしません。

それに実際、マインド形成(マインドセット、哲学、マインドフルネスなどとも呼ばれています)は、
脳科学という分野において一定の効果が実証されています。

情報化社会である現代において、何の根拠もなく、人々の目を引くためだけに書かれた書物は無数にあります。

・こ

こういった書物の中には、その筆者の色眼鏡、その筆者独自の物差しの基準(フィルターを通して)で書かれたものも多く、

それを「あなた」というフィルターを通したときに、「あなた自身に相応しい情報なのかどうか?」はあなた自身が決めるしかないと私は思っています、

根拠のない情報に惑わされていては、本当に必要な情報を見落とし、幸せの道(マインドフルネスの状態)からは最も遠いところに行き着いてしまうかもしれません、

3.3 悪習慣をもたらす人間関係を断つ

 

実は、私たち人間は環境にとても左右される動物でもあります。

自分自身がつくり出した悪習慣を断ち切れても、

周りの人間が成功マインドを持ち合わせていなければ、実は、負の影響を受けてしまう場合も多いのです。

着実に自己実現につながるマインドを育てていくには、

悪習慣をもたらす友人、同僚、指導者全般を精査する必要があるのです。

このように、悪習慣を断ち切って、幸せの道(マインドフルネス)を手に入れる方法は沢山あります。

心身ともに染みついた言動を正すのには勇気と根気が必要ですが、

その分、得られる成果は計り知れませんので、この機会に新たな習慣を作るということに取り組んでみるというのはいかがでしょう?

あなたの幸せをいつも応援しています。

今日も訪れていただきありがとうございます。

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