今までの「概念・感情」を手放したい?
「4つの自由」実践中の Minna です。
今回は、「無意識の思い込み」と「概念」を簡単に変えて楽に生きる方法というテーマでお送りしていこうと思います。
いつものようにこの記事の最後に解説動画も貼り付けてありますので、よろしければそちらの動画も参考にしていただければと思います。
このサイトではこれまでの記事で、
・自分の「概念」が出来上がってきた経緯
・自分が「幻想社会に生きてきた」かも?
・「感情は自分のものではない」
と言ったテーマをお伝えしてきました。
これまで私たちは、「ただ生きてきただけ」なんですね。
でも、知らず知らずのうちに、自分の意思ではなくこのような概念や感情が自分自身の中にこびりついていたのです。
そして、知らず知らずのうちに身につけていた「概念」や「感情」が自分自身を縛っていた「鎖(くさり)」だったということに、ふとと気づく時があると思います。(一生気付かないで生きていく人もいるとは思います)
今回は、そんな自分に気づかれた方のために、そしてその
「概念」や「感情」を手放したい!!!
と心から願っている方
に向けての記事を書いていこうと思います。
最後までお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
「概念」や「感情」について復習したい方は、この下にこれまでお伝えしてきた記事のURLをもう一度貼り付けておきますので,ご確認くださいね。
自分の「色メガネ」に気づくには?
自分が育ってきた、
「ただ生きてきただけで身につけてしまった」
概念や感情を「手放そう」と決めた方のみ、以下の文章にお進みくださいね。
それでは、今までの概念や感情を手放すにはどうすれば良いのでしょうか???
今までの概念や感情を手放して
「クリアー」な目で、「世の中を見たい」と思う方は、
まず自分が知らず知らずのうちにかけてしまっている「色メガネ」に気づくしかありません。
その「色メガネ」は、あまりにも長い間、あなたの身体の一部になってしまっていたので、もうそのメガネをかけていることにすら、あなたは今まで気づかなかったのです。
☆1ヶ月お風呂に入らないと???☆
あまり良い表現ではないかもしれませんが、例えば、あなたが長い間、お風呂に入れない状態になったとします。
これまで毎日お風呂に入る生活をしていたあなたにとって、最初の1−2日、お風呂に入れない状態というのはとても「気持ちが悪い」気分であると思いますが、実は、3日、4日、1週間、1ヶ月とその期間が長くなっていくと、
お風呂に入っていない状態が「普通」の状態になってしまうので、「不快」だということを感じなくなってしまうのです。
つまり、
お風呂に入っていない状態が、
あなたの一部となってしまっているので
それに鈍感な状態になってしまっている
という感じです。
☆窓ガラスも知らず知らずのうちに曇っている☆
主婦の方であれば、窓ガラスの掃除をイメージするとわかりやすいかもしれません。
年末の大掃除の時に「窓ガラス」を掃除して、窓ガラス全体がピカピカになった時にはとても気持ちが良いですよね?
ところが、そこから半年も経過した夏ごろになると、本当はホコリや手垢などで汚れているはずの窓ガラスが「綺麗じゃない状態」であることに気づかなくなります。
汚れは毎日毎日の積み重ねなので、見ている自分は全然気づかないのです。
そして、また「年末」。
窓ガラスの1枚だけを磨いてみます。
すると、その磨いた窓ガラスだけがピカピカとしていて、他の窓ガラスがあまりにも汚れていることに気づく・・・
そんな経験がある方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか???
☆知らず知らずの正体とは????☆
これと同じように、
私たちの「概念」や「感情」というのは、知らず知らずのうちに自分たちの「潜在意識」の中に刷り込まれているのです。
このように、概念や感情は知らず知らずのうちに私たちの身に染み付いているのです。
この「色メガネ」を外すには、まず自分が「色眼鏡」をかけていることに気づかなければなりません。
前述のお風呂の話で言えば、
長い間、お風呂に入っていない人は、
自分が悪臭を放っていることや
自分の体が汚れていることに気づかなければなりません。
窓ガラスの話で言えば、「その窓ガラスが汚れている」ということに気づかなければ、当たり前ですが「掃除すらしようとしません」。
そうなのです。
大事なのは、
まずは「気づく!」
ということです。
どうすれば、自分自身に「気付けるのか???」
前置きが長くなりましたが、まずは自分自身が
・色メガネをかけていることに気づく
・お風呂に入っていないことに気づく
・心の窓ガラスが汚れていたことに気づく
これが自分自身の中で感じられない限り、実は次の段階には進めないのです。
そして、その事実に気づくには・・・
他の人と
自分の違いを
比較する
方法はこれしかありません。
「比べる」というと嫌な感覚を持つ人もいるかもしれません。
(実際、私自身もそうでした)
自分は自分、人と比べないで!!!!
そう思って生きてきたので・・・
でも、実は
「比べる」の
言葉の意味が違う
のです。
ここで言っている「比べる」というのは、
AとBの違いを
ただ「観察する」
それだけです。
そこに「意味はない」のです。
AとB の違いに
意味を持たせているのは、
あなたの感情であり概念です。
A と B は、ただ「存在しているだけ」で、
そこに
良いも悪いもなく、
ただ、Aは Aとして存在しているだけ
ただ、Bは Bとして存在しているだけ
そんな「事実」に気づかれると、また「新鮮な世界」があなたの前に広がってくるのではないかと思います。
よろしければ、おためしくださいね。
この動画の下に、理系の方に(多分)向いていそうな本のご紹介をしました。
(よろしければ・・・)
また、お時間がある時に動画もご覧になってくださいね。
いつも応援しています。
オマケ・理系の人(論理的に捉えたい人)にオススメの本?
「意識は傍観者である」という本があります。
私は完璧な文系人間で、どちらかというと物事を感覚的に捉える「右脳派」なので、私にはちょっと難しかった内容の本です。
なので、斜めにザッと読んだ感じで終わってしまいましたが、論理的に捉えたい理系タイプの方には向いていそうな気がします。
私も、将来、もう1度読み直したいと思って、まだ手元においてあります。
口コミレビューもなかなか面白いです。(興味があれば・・)
今日も訪れていただき、ありがとうございます。
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