不幸と幸せの基準

幸せに感じられない理由~実はいますぐ幸せになれる!

 

 

今日のテーマは「あなたが幸せに感じられない理由」そのメカニズムと、「じゃあ?どうしたら幸せに感じられるようになるの?」という問いにお答えしたいと思います。

 

あなたの不幸はいつから始まりましたか?

 

あなたが不幸な理由、実はそれにもちゃんとした原因と理由があります。

今回は、まずそこを紐解いてみましょう。

どんな人でも、「自分は赤ちゃんの頃から幸せになる気がなかった」なんて人はいませんよね。

それなのになぜか、災厄や悩みの多い日々が続いている…。

 

さてこれは、どういうメカニズムで起こるのだと思いますか?

 

自分の置かれている環境から生じるものでしょうか。

あるいは、人間関係において上手くいかないからでしょうか。

 

実は、どちらも違うのです。

実はこれ、あなたの「意識」にほかなりません。

 

意識改革を行えば、「幸せになれない」と考えていたことが「思い込みにすぎなかった」のだとわかるはずです。

 

そこで今回は、幸せになれないと感じる原因・意識改革で人生を好転させる方法について解説します。

 

そもそも「幸せ」とは何なのか

 

「今ここに命があることこそ幸せだ」というスピリチュアル的な思想を嫌う人もいるかと思います。

そこでまずは、科学的な根拠を交えて幸せの実態に迫りたいと思います。

 

私たちは、脳内でセロトニン(幸福ホルモン)が分泌されることで幸せを感じ、負の感情を抱きにくくなるのです。

 

脳内でセロトニンを分泌するのは、こんな時!

*満腹になった時やリラックスしている時

*夢・目標が叶って成功体験を重ねた時

*自分の願望が成就した時

 

上記のように、何かしらの形で己の欲求が満たされた時、人は幸せを実感します。

反対に、

 

自分の望む結果が手に入らず、

 

成功体験を積み重ねることができなければ、

 

「幸せになれない」と思い込んでしまうのです。

 

幸せになれないと感じる原因

 

人一倍「幸せになれない」と感じてしまうのは、実は「あなたの意識に原因」があります。

私たちは、

 

無意識のうちに

 

過去の経験から

 

“できること”と“できないこと”を分類してしまう習性

 

をもっています。

この果てに生じるのが、マインドブロックなのです。

周囲からは新しい事に挑戦してみるように勧められるのに、

 

潜在意識の中に刷り込まれた

 

ネガティブなフィルターのせいで、

 

自分が“何も達成できない”と思い込んでしまう…。

 

そうして何事も消極的な姿勢で臨む癖がついた頃には、すっかり不幸体質に陥ってしまうわけです。

 

幸せになれないと感じやすい人の特徴

 

幸か不幸かを決めるのは、いつだってあなたの意識次第。

にもかかわらず、「幸せになれない」と感じてしまう人には、共通する特徴があります。

 

それは、自己肯定感が極端に低いという点。

平たく言えば、自分自身の在り方を受け容れられないということです。

 

 

つまり、あなたの意識下に刷り込まれた不幸体質は、

この国の国民性にも影響された思考の癖という捉え方もできるわけです。

とはいえ、「幸せになれないのは国民性の問題だから仕方ない」というのは早合点。

日本にも自己肯定感が強く、

確実に人生を好転させている人間はいます。

 

まずは、今のあなたの生活環境、仕事、性格などをすべて受け容れることから始めてみるのというのはいかがでしょう?

 

不幸体質を卒業!今日から始められる意識改革の方法

 

幸せになれない体質から脱する方法をお伝えする前に、「意識」について考えてみましょう。

私たちを取り巻く意識には、

顕在意識と潜在意識の2種類があります。

 

このうち顕在意識は、「自覚のある思考」を指します。

反対に潜在意識とは、「無自覚の考え方」のことを意味します。

 

 

そして不幸体質を卒業するためには、この両方の意識を活用した対策方法を実践する必要があります。

 

潜在意識は顕在意識の積み重ねによって生まれる

 

潜在意識とは、実体験(顕在意識の中で思考した出来事)の積み重ねによって生じるものといえます。

つまり、意識的に体験した出来事の中で根付いた印象・感覚が、無意識のうちに記憶の中に刷り込まれています。

 

そのため、顕在意識としての成功体験を増やし、

潜在意識にもポジティブなイメージを残すことで、あなたも不幸体質から卒業できるのです。

 

不幸体質を脱する最も簡単な方法は「ポジティブ発言を連発する」

 

「私は何をやっても失敗する」という口癖をもつ人と、「絶対に成功してやる」と意気込む人であれば、後者の方が幸せになれそうなことは言うまでもないでしょう。

「自分自身に言い聞かせ、思い込ませる」、このやり方を専門用語では「アファメーション」というのですが、

アファメーションを続けることにより効果はだんだんと高まってきます。

あなたが誰かに向けて言葉を発したとき、それを1番最初に聞き取るのは“自分の耳”。

そしてその発言は、そのまま意識の中に刷り込まれていくのです。

 

だからこそ、不幸体質に陥らないように、プラスの言葉を発していかなければなりません。

日頃からネガティブ思考・言動で一貫している人も、とにかく耳にも心にも気持ちのいい言葉だけを発するように心がけてみてはいかがでしょうか?

 

「面倒くさい」→ 「頑張るぞ」に。

 

˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

 

「できない」を「やってやる」に。

˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

「失敗続きでもうダメ」を「成功するまで続けよう」に。

 

たったこれだけの意識改革で、あなたの不幸体質を取り除き、人生を好転させることができる可能性は高まるのではないでしょうか?

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA