行動や考えることをコントロールできればラクに生きられる。
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Minnaです。
今回は、自分の行動や考えをコントロールするコツについてお話ししようと思います。
私自身も この行動や考えをコントロールするコツを知ってから、自分自身で練習を繰り返して、無駄なことを考えたり、無駄な行動をとったりしなくなってきたので
時間に追われる生活から解放されてきました。
考えてみたらとても簡単なことなのですが、意外とこのことに気づかずに生きている方も多いようなので、シェアーさせていただきますね。
よろしくお願い致します。
● 行動は、オン、オフ、ステイの3パターン
自分が行動する・・ということを考えた場合、
(「考える」も行動の1つとします)
1,その行動を する (オン)
2,その行動を やめる(オフ)
3. 今は立ち止まる (ステイ) 保留にする
上記の1、2、3 のパターン以外の選択はありえません。
例えば、
「悩む・考える」といったことも「行動」の1つなので、
もし「悩む・考える」という場合だったとしても、
上記の
1、2、3以外の選択肢はないのです。
Stay を選べないその理由は?
私自身、人のことは言えないのですが、以前の私は「Stay」を選べない人間でした。
何か嫌なことがあると 右か?左。白か黒。どっちかに振り分けないと気が済まなかったのです。
でも、
1 か2の答えを
すぐに出せればいちばんスッキリするのですが、
時として
「考えがまとまらない」
という状況に陥る場合があります。
ところが これが大きな落とし穴だったりします。
STAYを選べない「落とし穴」
・
・右か左
・白か黒
・Yes か No,
何かの事象を どちらかに振り分けられない時、とても気持ち悪い感覚がある人も多いと思います。この場合、どちらかを選べないということは、
実はそれ以上考えても無駄なのです。
何かの行動で ヒントがあって という以外に
1か?2には進むことができないからです。
ところが人間は時として、
3の場所に留まりたい・・・・つまり「考えても無駄な場所に居続けたい」となる場合が多いのです。
これを「不毛の行為」と私は勝手に名付けています。
考えるだけ無駄 → でも考えてしまう。
こんな感じの時ですね。
なぜグルグルにハマり込む???
過去の私は、
このループにハマっていて
考えが脳の中を
ぐるぐるしていた時期がありました。
でも、
そっか「考えても無駄!」ということに気づき、
それでも「考えている自分」に気づいた時に、
「あ、私は 考えていたいんだ・・」
という自分の脳のトリックに気づきました。
苦しい場所を好んで選んでいた?!
バカみたいですが、
「悩んでいる状態」を自分で選択していたのです。
どうしても結論が出ない内容を
いつまでもぐるぐる考えている
↑↑↑
何の発展性もありません。
そして、この状況を好きで選んでいる人がとても多いというのも事実です。
このカラクリに気づいてから、
これに気づいたら、
こういう系のことに関しては
「考えるのをやめる」
行動をとるようにしました。
これも脳のクセなので、
なかなか治らなかったのですが、
自分で気づいて訓練していくと
「不毛」と気づいた時には、
ぐるぐる悩む・考えるのを
やめられるようになってきました。
これも気づきですので、
ご自身が、
自分がそうかも・・・と思うことが大前提です。
・
こんな つぶやきが お役に立てば幸いです。
今日も応援しています。
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