思考に乗っ取られた時、どうすれば良い?

思考に乗っ取られた時、 気づいた後の対処法

 

Minnaです

ふと気づいたら、

「あれ? なんか頭の中がこのことでいっぱいになってる」

そんなことはないでしょうか。

さっきまで普通に過ごしていたのに、

気づいたらひとつのことをぐるぐる考えていて、

不安になったり、

イライラしたり、

勝手に未来を想像して疲れたりする。

こういう時、私はよく

「あ、思考さんに乗っ取られてる😏」

と思います。

思考さんはとても頭がいいので、

悪気なく、するっと入り込んできます。

しかも厄介なのは、

乗っ取られている最中は、それに気づかないことも多いということです。

むしろ、気づかないまま延々と考え続けてしまう方が普通かもしれません。

私自身も、今でもあります💦

だからこそ大事なのは、

乗っ取られない完璧な人になることではなく、

乗っ取られた時に気づけるようになること。

そして、気づいた後にどうするかです。

■ まず大事なのは「考えること」と「乗っ取られること」を分けること

 

ここで、ひとつとても大事なことがあります。

くれぐれも勘違いしないでいただきたいのは、

「考えること」が悪いわけではない

ということです。

考えることそのものは、私たちにとって必要な機能です。

予定を立てる。

問題を整理する。

確認する。

工夫する。

振り返る。

こういう「考える」は、人生を助けてくれる大切な働きです。

問題なのは、考えていることそのものではなく、

その考え事に意味があるのか、ないのかが分からないまま、

延々とその中を回ってしまうことです。

つまり大切なのは、

意味がある考え事なのか?

意味のない考え事なのか?

これを判別することです。

この区別が少しずつつくようになると、

「あれ、今のこれって考えているようで、実は何も前に進まないやつだな」

と気づけるようになります。

そして、

意味のない考え事をずっとしていた自分

にも、少しずつ気づけるようになっていきます。

■ まず大事なのは「気づくこと」

 

思考に巻き込まれている時、人はたいてい

それが現実だと思っている。

それが今すぐ対処すべき問題だと思っている。

自分が考えていることを、そのまま信じている。

という状態になっています。

でも実際には、

事実ではなく、脳の中のストーリーが大きくなっているだけ

ということが少なくありません。

だから最初の一歩は、とてもシンプルです。

「あ、今乗っ取られてる」

これに気づくこと。

ここで大切なのは、

内容をすぐにどうこうしようとしないことです。

まずはただ、

今、思考が強くなっている。

今、頭の中で物語が回っている。

今、私は巻き込まれている。

と認識する。

この「気づき」が入るだけで、

思考と自分の間に少し距離ができます。

■ 気づいた後、すぐに結論を出さなくていい

 

ここで多くの人が焦ります。

「あ、考えすぎてる。じゃあどうすればいいの?」

「この不安を消さなきゃ」

「正しい答えを出さなきゃ」

でも、ここでまた思考の罠にはまりやすいのです。

思考に乗っ取られている時は、

たいてい視野が狭くなっています。

その状態で無理に結論を出そうとすると、

さらに思考が強くなることがあります。

なので、気づいた後にすぐやるべきことは、

「答えを出すこと」ではありません。

いったん止まること😌

止まるといっても、思考を止めるという意味ではありません。

すぐに反応せず、

すぐに結論づけず、

すぐに動こうとしない。

まずは一呼吸置く。

これだけでかなり違います。

■ 「これは意味のある考え事か?」と聞いてみる

 

ここでひとつ、役に立つ問いがあります。

「これは意味のある考え事だろうか?」

例えば、

具体的な確認ができる。

実際に行動につながる。

今ここで整理する意味がある。

こういうものは、意味のある考え事です。

一方で、

相手がどう思っているか想像しているだけ。

まだ起きていない未来を不安に思っているだけ。

同じ結論の出ないことを何度も回しているだけ。

こういうものは、考えているようでいて、

実は何も進まない考え事だったりします。

この違いが分かるようになると、

思考との付き合い方はかなり変わります。

■ 「今、行動が必要なことか?」と聞く

 

そしてもうひとつ大切なのが、

「これは今、行動が必要なこと?」

という問いです。

思考に乗っ取られている時の頭の中には、

今すぐ何とかしなきゃ。

ちゃんと考えなきゃ。

放っておくのはダメ。

という焦りが入っています。

でも、本当にそうでしょうか。

例えば、

連絡が必要。

予定を確認する必要がある。

申し込みをする必要がある。

など、実際に行動すれば前に進むこともあります。

その場合は、考え続けるより

小さく行動した方が早いのです。

一方で、

相手がどう思っているか想像しているだけ。

起きていない未来を不安に思っているだけ。

自分を責め続けているだけ。

ということもあります。

その場合は、今すぐやることはありません。

必要なのは、思考を続けることではなく、

いったん離れることです。

■ 行動するか、しないかを決める

 

ここまで来ると、流れはかなりシンプルになります。

思考に乗っ取られた時は、

あ、乗っ取られてる

これは意味のある考え事?

これは今、行動が必要?

必要ならやる

必要ないなら、やらない

この流れです。

すごくシンプルですが、

この順番を持っておくだけで、思考に振り回される時間はかなり減ります。

私たちはつい、

「考え続ければ解決する」

と思いがちです。

でも実際には、

考えることと、前に進むことは別です。

■ 「やらない」も立派な選択

 

ここもとても大切です。

何かに気づいた時、

必ずしも「行動しなければいけない」わけではありません。

やらない。

今は決めない。

今日は置いておく。

これも立派な選択です。

思考に乗っ取られている時は、

「何かしなきゃ」が強く出ます。

でも、本当に必要なのは、

行動ではなく、落ち着きを取り戻すことかもしれません。

【簡単ワーク】

■ ミニワーク:今の考え事は「意味がある」?それとも「乗っ取られてる」?

 

最近、頭の中で何度も繰り返している考え事をひとつ思い浮かべてみてください。

そして、次の3つの質問を自分にしてみます。

① 今、私は何を考えている?

 

できるだけそのまま書いてみます。

例:

「相手に嫌われたかもしれない」

「これで失敗したらどうしよう」

「なんであんな言い方をしてしまったんだろう」

② その考え事は、今ここで何か行動につながる?

 

ここでポイントなのは、

  • 確認できることがあるか

  • 連絡できるか

  • 準備できるか

  • 小さくでも動けるか

 

を見てみることです。

③ それとも、同じところをぐるぐる回っているだけ?

 

もし

  • 結論が出ない

  • ただ想像しているだけ

  • 相手の気持ちを勝手に予測しているだけ

  • 未来を不安に思っているだけ

 

なら、それは「意味のない考え事」の可能性があります。

■ 最後にひとこと

 

もし「これは今、意味のない考え事かも」と気づいたら、

その時点でワークは成功です😌

気づけたら、次はシンプルです。

やることがあるなら、やる。

やることがないなら、いったん離れる。

大事なのは、

考えない人になることではなく、

考え事の質を見分けられるようになること です😏✨

■ まとめ

 

思考さんはとても頭がよくて、

悪気なく、するっと私たちを乗っ取ります。

しかも厄介なのは、

乗っ取られている最中は、それに気づかないことも多いということです。

これは誰にでも起きます。

私にも今でもあります💦

だから大事なのは、

乗っ取られないことではありません。

まずは、

あ、今乗っ取られてる

と気づけること。

そしてその上で、

これは意味のある考え事か?

これは今、行動が必要か?

と確認することです。

思考に強くなるとは、

思考をなくすことではありません。

意味のある考え事と、

意味のない考え事を見分けられること。

そして、意味のない考え事に

長く居続けなくて済むようになること。

それが、実はとても大きな力なのだと思います😌✨

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