良い悪いは、どこから見るかで変わる

良い悪いは、どこから見るかで変わる

 

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私たちは日常の中で、

つい出来事に「良い」「悪い」をつけています。

うまくいった。

失敗した。

嬉しい。

最悪だった。

でも少し立ち止まって見てみると、

その「良い」「悪い」は、

出来事そのものに最初からついていたものではないことがあります。

多くの場合それは、

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自分が今、どこから見ているか😌

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で変わっています。

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■ 良い悪いは「出来事」ではなく「見方」にくっついている

 

例えば、雨の日。

予定がある人にとっては

「最悪」「ついてない」と感じるかもしれません。

でも、畑にとっては恵みの雨です。

乾いた地面にとっては必要な水です。

子どもにとっては、楽しい水たまりかもしれません。

雨そのものに

「悪い」はついていません。

ただ、

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🌿 自分に都合が悪かった😏

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というだけです。

つまり、

「悪い出来事」だったのではなく、

「今の自分には都合が悪く感じた出来事」だった、

ということです。

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■ 近くで見ると失敗、遠くで見ると通過点

 

これは、日常のいろいろな場面でも同じです。

例えば、ピアノで大きくミスをした日。

その瞬間だけを見れば、

「最悪」

「全然ダメ」

「こんなに練習したのに」

と思うかもしれません。

でも、そのミスのおかげで

  • いつも同じ場所で崩れることに気づいた

  • 身体の使い方のズレに気づいた

  • 本番で初めて“本当の課題”が見えた

 

としたらどうでしょうか。

その瞬間だけ切り取れば失敗でも、

少し長く見れば、

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 必要な違和感😌

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だったかもしれません。

近くで見れば失敗。

少し離れて見れば修正ポイント。

もっと長く見れば前進のきっかけ。

見える意味は、距離で変わります。

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■ 人間関係も「その瞬間」だけでは分からない

 

人間関係も同じです。

すれ違った。

嫌な気持ちになった。

相手の態度に傷ついた。

その瞬間は「悪い出来事」に見えるかもしれません。

でもその出来事があったからこそ、

  • 自分の反応のクセに気づけた

  • 相手との距離感を見直せた

  • 無理していた自分に気づけた

 

ということもあります。

その時は嫌だった。

でも、後から見たら必要だった。

そういうことは、意外と少なくありません。

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■ 良い悪いは「範囲」で変わる

 

ここで大事なのは、

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何を、どの範囲で見ているか😏

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です。

一日だけ見れば最悪。

一ヶ月で見れば調整。

一年で見れば転機。

その瞬間だけ切り取ればマイナスでも、

少し範囲を広げるだけで意味が変わることがあります。

私たちはつい、

「今この瞬間の感情」

だけで良し悪しを決めてしまいます。

でも実際には、

その瞬間にはまだ

“途中”しか見えていないことも多いのです。

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■ 宇宙目線くらいで見てみる

 

ここで、少し極端なくらい大きく見てみます。

自分の一日ではなく、

一ヶ月。

一年。

人生。

もっと言えば、宇宙目線くらいで。

そうすると、

今ここで起きた小さな失敗も、

この先の大きな流れの中では

ただの通過点かもしれません。

今のすれ違いも、

自分を知るための小さな材料かもしれません。

その視点まで広げると、

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🌿 良い悪いは、かなり薄くなる😌

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のです。

もちろん、

その時に嫌なものは嫌で大丈夫です。

つらい時に、

無理やり「良いこと」と思う必要はありません。

でも、

「これは本当に悪いことなんだろうか?」

「今の私にはそう見えているだけかもしれない」

と少しだけ視点を広げられると、

世界の見え方はかなり変わります。

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■ 良い悪いを急いで決めない

 

私たちは、起きたことにすぐ意味をつけたくなります。

成功。

失敗。

正解。

間違い。

でも、少し時間が経ってから見たら、

意味がまったく変わることがあります。

だからこそ必要なのは、

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🌿 すぐに良い悪いを決めないこと😌

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です。

今はまだ、途中かもしれない。

今はまだ、全体が見えていないだけかもしれない。

そう思えるだけで、

目の前の出来事に飲み込まれにくくなります。

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■ ミニワーク:それ、本当に悪いこと?

 

最近「嫌だった」「最悪だった」と感じた出来事を

ひとつ思い出してみてください。

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① その時、何が起きましたか?

 

できるだけ事実だけを書いてみます。

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② その時、自分は何を「悪い」と感じましたか?

 

どこが嫌だったのかを書いてみます。

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③ それは“悪い出来事”でしたか?

 

それとも“今の自分に都合が悪かった出来事”でしたか?

ここを少し分けて見てみます。

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④ 一ヶ月後、一年後、もっと大きな視点で見たらどうでしょう?

 

意味は少し変わりそうでしょうか。

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■ まとめ

 

良い悪いは、

出来事そのものに最初からついているわけではありません。

多くの場合それは、

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🌿 今の自分が、どこから見ているか

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で変わります。

近くで見れば失敗。

少し離れて見れば修正。

もっと大きく見れば通過点。

そうやって視点を広げていくと、

今まで「悪いこと」だと思っていたものの中に、

別の意味が見えてくることがあります。

良い悪いをなくす必要はありません。

でも、

すぐに決めつけず、

少しだけ大きな視点で見てみる。

それだけで、

世界の見え方は少しずつやわらかくなっていくのだと思います😌✨

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